としおの読書生活

田舎に住む大学院生であるとしおの読書記録を綴ります。主に小説や新書の内容紹介と感想を書きます。 読書の他にも旅行やパソコン関係などの趣味を詰め込んだブログにしたいです。

2019年5月11日、12日に開催されていた『ルピシア グラン・マルシェ 2019 大阪』に行ってきました。

今年始めてグランマルシェに行ってきたのですが、私が想像していた以上に色々な紅茶の試飲を楽しむことができました。

以下にグランマルシェの予約特典や初参加の感想、失敗点などイベント全体の感想をまとめていきます。


事前予約の特典


事前予約の特典はオリジナル・ペーパーナプキンとポルボロンでした。
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オリジナル・ペーパーナプキンは封を開けて中身をしっかりと確認しようか悩みました。しかし貧乏性な私はもったいなくて結局開けられず…。

お客さんが家に来たときにでも使ってみようと思います。


もう一つのお土産ポルボロンは聞いたことがない名前だったのですが調べてみるとスペインの伝統菓子みたいです。

サクサクした食感を期待して食べてみると、意外に柔らかくて驚かされてしまいました。シナモンパウダーが入っていることもあり少し甘めのお菓子ですが、紅茶と一緒に楽しむには抜群の味でした。


余段になりますが、お土産は1グループで1つだと思っていたのですが予約した人数分もらえました。いつもグランマルシェに行っている人たちからみたら常識なのかもしれませんが、初参加の私としては嬉しかったです。


会場の様子


昼からは混むかもしれないと思い、開場時間の10時に予約したのですが、いざインデックス大阪に着いてみるとかなりの人が並んでいました。

中に入ってみると自分が想像していた以上に試飲ができる紅茶の数が多かったです。ルピシアが販売している半分以上の紅茶の試飲が可能でした。

会場の様子を写真に収めようと頑張っていたのですが人が多すぎて綺麗にとれませんでした。
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また、グラン・マルシェではまだお店で販売されていない2019年の新作紅茶が開場限定で試飲できる特設コーナーがあります。私は下記の紅茶を楽しむことができました。
  • アップルパイ
  • ナタデココ
  • オペラ
  • ストロベリーショートケーキ
  • マロングラッセ
  • チョコバナナパフェ
  • カシスオレンジ
  • モヒート
  • アッサム&モカ
今年の新作は甘いお菓子をモチーフにしたフレーバードティーが多かったです。お菓子系のフレーバードティーはそのままで飲むよりかはミルクを混ぜて飲んだほうがおいしいと思いました。

個人的にはマロングラッセが栗の香りがはっきりとしていておいしかったです。ただこれからの時期はどんどん暑くなってくるので、水出しで楽しむのならカシスオレンジがいいと思いました。

新作ではないのですがグランマルシェ限定のアッサム&モカが美味しかったのでお土産として購入してしまいました。
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会場には紅茶の試飲だけではなくチャイの実演コーナーもありました。チャイって難しそうで今まで作ったことがなかったのですが、実演をみていると案外誰にでも作れそうな感じでした。

実演はバックに鏡がはられており後ろの方からでも見えやすい配慮がされていてよかったです。

実演後は作りたてのチャイをいただきましたが最高に美味しかったです。

ただ一つだけ残念な点がありました。それはチャイの実演でチャイに空気を入れるために鍋から鍋へ何回か移動させる行程が見れるかとおもったのですが、それはありませんでした。家庭でも作れるようにマドラーで混ぜるだけという。少し楽しみだったため残念でした。

それでもお姉さんが丁寧に説明してくださったため良い実演でした。
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この他にも普段は地域限定で発売されている紅茶が会場で発売されていたり、軽食やスイーツが発売されているコーナーがありました。

初参加のグラン・マルシェでしたが大満足で帰路につきました。



購入品の紹介


今回のグラン・マルシェで以下のものを購入しました。
  • アッサム&モカ
  • スコーン(マロン&メープル、ブルーベリー&アールグレイ)
  • ハンディークーラー
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紅茶をもっとたくさん購入するか悩んだのですが年始にルピシア福袋を購入したときの紅茶が残っているため今回はアッサム&モカだけにしました。

スコーンは二つだけ購入したのですがもう少し購入したらよかったと後悔しています。通常一つ200円のところが五つだと1000円になるので五つ買えばよかった。

ハンディークーラーは10%オフだったので購入しました。これから水出しで紅茶を作るときに使ううもりです。


私は3000円分ほどしか購入しなかったのですが5400円以上、10800円以上の人にはおまけで紅茶がもらえたみたいです。

5400円以上購入していた友人に聞くと特典はロゼロワイヤルのリーフ20グラムだったみたいです。




初公開ならではの反省点


グラン・マルシェはとても楽しかったのですが初参加ならではの反省点が三点ありました。


1. ほしかった紅茶が買えなかった

12時ごろにジュテームブリヤンを試飲して買おうといざ向かったら、茶葉は売りきれており試飲しか残っていない状況でした

他の紅茶の試飲を楽しみすぎたのが原因です。あらかじめ目当ての紅茶があるのなら朝一番で購入するべきだと分かりました。


2. イートインに行けなかった

お昼頃にイートインに行こうとしたら、人が多すぎて並ぶのを挫折してしまいました。食べたいものがあるなら早めに行くべきですね。会場したばかりの時間はすごくすいていたので油断してしまいました。


3. 序盤に紅茶を飲みすぎて飲んだことがないお茶を楽しむ余裕がなくなってしまった

序盤に試飲で紅茶を大量に飲んでしまい後半はお腹がチャプチャプでお茶を楽しめませんでした。緑茶などを後半にとっていたため非常に残念でした。

試飲で飲む量は少なめに飲むべきですね。

また紅茶を飲みすぎるとトイレも近くなるのでそこも注意しないといけません。男子トイレは空いているので問題ないのですが、女子トイレはグラン・マルシェで一番並んでいる場所だと思ったので女性の方は特に注意してください。



最後に


『ルピシア グラン・マルシェ 2019 大阪』はとても楽しかったです。

9月に京都でも開催されるみたいなのでそれも参加するか悩みます。

紅茶好きで参加したことがない人はぜひ行ってみてください。





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辻村深月さんの『傲慢と善良』を読みました。タイトル通り人間の傲慢さと善良さをテーマに扱った作品で、私はこの作品を読むまでどちらかと言えば自分は善良な人間であると考えていたのですが、読了後その考えを改めなおす必要があると感じてしまいました。

また本作では婚活をテーマとして扱っているため、これから婚活をしようとしている人間や婚活で行き詰った人には参考になるかもしれません。

以下、感想を書いていきます。ネタバレもあるので未読の方はご注意ください。


傲慢な人間と善良な人間の違い


傲慢な人間とは自分の最も価値の高い特徴と相手の最も価値の低い特徴を比べて、自分の特徴が優っているときに相手を見下す人間です。傲慢な人間には価値観が狭い世界で完成しきっているという傾向があります。

本書では傲慢な人間として真奈美の母である陽子、美奈子などの架の友人などが登場しました。彼女らの共通の特徴として人を完全に信じることができないというものがあります。

架の友人の女性らはみんなそろって真美がストーカーの被害にあっているということを信じていませんでした。彼女らが真美の言葉を信じることができなかったのは、自分たちが平気で嘘をつくことができる人間なので嘘をつきなれていない人間の嘘をすぐに見分けることができるからだ。


一方、善良な人間は傲慢な人間と対義的な関係となっており、自分の最も価値の低い特徴と相手の最も価値の高い特徴を比べて相手の良いところを見つけることのできる人間です。

この小説では善良な人間として金居や花垣が登場しました。金居と花垣は人間としてはコミュニケーション能力が高いタイプと低いタイプで似ている人間とは言えないのですが彼らには共通した特徴があります。それは、相手の言うことを言葉通り信じることができるというものです。

金居も花垣も架から真美がストーカーに誘拐されたという話を聞いたとき本気で真美のことを心配して自分が話せる手がかりを真摯に話そうとしてくれました。


本作では傲慢な人間には女性が多く、善良な人間には男性が多い傾向があるのですがこれはたまたまなのでしょうか。男性社会よりも女性社会の方が嘘や陰口を言う人間が多いということを暗に言っているような気がします…(もちろん男性にも婚活前の架のように傲慢な人間はいる)。




真美の成長


この作品は婚活をテーマにしている一方、架や真美の成長物語でもあります

物語の序盤で真美は小野里から傲慢かつ善良な人間であると言われていました。この作品では傲慢と善良の両方の特徴を持つ人間は真美しか現れませんでしたが、二つの特徴を持つ人間はいい年齢になっても親から自立できておらず中途半端な人間であると感じました。

真美は中途半端であるがゆえに自分のほしいものが分からず、親のななすがままに婚活を進めたため、婚活はなかなか上手くいきませんでした。

そこで親から自立するために東京で一人暮らしをはじめ、婚活アプリで架と出会います。しかし、架に自分が70点の女性であると言われているショックとストーカー被害にあっているという嘘が架にバレルのを恐れて失踪してしまいます。

失踪後、東北でボランティア活動に参加しているうちに真美は自分が今までちっぽけな世界で生きていたことに気が付き真の善良な人間へと変化していきます。

最終的に、架と自分の意思で結婚をして完全に親から自立し一人の大人へと成長していきました。


余談になるのですが小野里は真美を善良であり傲慢な人間だと表現していますが、過去の回想の真美は心の中で学歴や容姿に自身があり、どこかで他人を見下している場面がところどころあったため傲慢よりな人間であると思ってしまったのは私だけなのだろうか。



婚活に対する考え方の変化


私はまだ学生であるというのもありますが、今まで婚活を一度もしたことがありません。そのため、婚活に対して出会いのない場がない社会人が合コンなどの延長戦として恋愛相手を求めて婚活をしているというイメージしかありませんでしたがこの作品を読んで婚活に対するイメージが変わりました。

婚活をしている人間の多くは真剣に今後の人生のパートナーがほしいと思い真剣に婚活に取り組んでいたのですね。

また、結婚相談所によるお見合いのような婚活は家の都合や最終手段としてしか考えていなかったのですが、小野里の言っていた通り結婚相談所を最終手段と考えるのは間違っているように感じました。

人それぞれ婚活の場があり得手不得手もあるので自分にあった婚活をするのが一番なんですね。



最後に


物語の最終場面はドキドキしましたが架と真美が幸せになるような結果で良かった。

私がまだ結婚も婚活もしたことがないため、この作品を100%楽しむことができたとは言えないのでまた成長してから『傲慢と善良』を読み直したいです。婚活や結婚を経験している人がこの作品を読んでどのような感想を持ったかが気になります。

この作品は作中でも出てくるのですが『高慢と偏見』という本がモデルになっているみたいなのでそちらも一度読んでみたいな。






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住野よるさんの『麦本散歩の好きなもの』を読みました。

今までの住野よるさんの作品は学生を主人公とした作品ばかりでしたが、今回は新卒の社会人が主人公となっており、若い人から大人まで楽しめる作品でした。ただ、普段のテイストとは少し異なる作品であるため人によっては物足りなく感じるかもしれません。

本作は図書館勤務の新卒女子、麦本三歩のなにげない日常のショートストーリーが描かれている作品です。タイトルが『麦本三歩の好きなもの』ということで、各ショートストーリーのタイトルが "麦本三歩は歩くのが好き "、"麦本三歩は図書館が好き" といいった風に "麦本三歩は~~が好き" という風になっており、麦本三歩が好きな色々なものについて語られています。読み進めていくにつれキュートな麦本散歩の日常に癒されまくりました。

以下、簡単に感想を書きます。



キュートな麦本三歩


本作の主人公である麦本三歩はどこにでもいそうな普通の女性ですが、とてもかわいらしくて魅力的です。

多くの読者が麦本三歩の可愛らしさに惹かれてしまったのではないのでしょうか。私は本作を読み進めていくにつれて麦本三歩のかわいらしさの虜にされてしまい、読み終わったころには麦本三歩のような友達がほしいと感じてしまいました。

麦本三歩には私たちが日ごろ当たり前だと思っている行動に対しても、好きになることができるポイントを見つけることができる力があります。

例えば作中で麦本三歩が紅茶を飲み、スーパーに売っているチーズ蒸しパンを食べているだけで幸せだと感じるシーンがあります。こういった行動も初めて実行したときには私たちも幸せに感じるかもしれませんが、ルーティンにしてしまうと当たり前のことだと思い幸せには感じなくなってしまうでしょう。しかし、麦本三歩ならばそんな当たり前の日常ですら毎日のように幸せであると感じることができます。

このように、あたりまえのことを幸せに感じることができる女性で、毎日を楽しそうに生きているからこそ、私たちは麦本三歩を可愛いと感じてしまうのでしょう。


また、麦本三歩には少し大食いであり、少しドジであるという二つの特徴があします。多くの人はこういった特徴を持つ人をかわいいと思ってしまう傾向があるのではないのでしょうか。

もちろん、ただ大食いだから好きになるのではなく、幸せそうに食事をしている描写が多いというのもあるとは思います。ドジなのもおかしな先輩のように好きではないと感じる人もいるかもしれませんが、多くの人は怖い先輩のようにかわいい奴だなと感じるでしょう。




『麦本三歩の好きなもの』の魅力


本書の魅力は先ほど述べた麦本三歩のかわいらしさもあると思いますが、それ以上に主人公が普通の女性であるため読んでいて共感ができるというところにあると思います。

たとえば "麦本三歩はモントレーが好き" では三歩は朝通勤しようとはしたもののなんとなく仕事に行きたくなくなったという理由で仕事をさぼってしまいます。しかし、仕事をさぼったはいいものの罪悪感から翌日以降ずるをしてしまったということで三歩は一人苦しむことになります。

多くの人が三歩のこの状況を見て、自分もそんなことが過去にあったなどと共感できるのではないのでしょうか。しかも本書ではこの悩みを解決するために、ひとつの解決案を提示しているので三歩に見習って読者も次からはそうしようということができます

主人公がどこにでもいそうな普通の女性であるがゆえに、読者が共感をしやすいというのが本書の魅力だと私は思います。



たくさんのものを好きになることで人生が楽しくなる


本作は麦本三歩の日常を描いている作品ですが、この作品を通して住野よるさんは読者に好きなものが増えれば人生が楽しくなるということを伝えたかったのではないのでしょうか。

忙しい現代社会では意味を見出すことができない行動を無駄であると感じがちですが、三歩のように意味がない行動の中に魅力を見出すことができれば、その無駄だと思っていた行動をすることが楽しくなり人生が少し豊かになるのではないのだろうか。

忙しいからこそ、少しの時間を楽しめる人間になることはとても大切だと思います。

私も三歩のように朝でかけるまでのわずかな時間を幸せに感じたり、色んなスーパーにそれぞれの特徴を見つけてその日の気分で買い物をするような自分の生活を楽しむことができる人間になりたい。



最後に


当たり前の日常を描いている作品でここまでおもしろい作品を久しぶりに読んだ気がします。

男性目線からは三歩がすごく好きになったのですが、女性の読者は本作を読んでどんな風に感じたのかが気になります。


今回の記事では前回の記事で収集したロト6の当選番号を用いて、機械学習を使って当選番号を予測してみました。

どの機械学習の手法を使うか悩んだのですが、今回は過去の当選番号を時系列データとして扱い次の当選番号を予測しようと思ったためSVRを使うことにしました。RNNを使うのもありだとは思ったのですが、学習に時間がかかりそうだったのでとりあえず手軽に実装できるSVRで試してみます。



ライブラリのインストール


今回、SVRを実装するにあたり scikit-learn を使用しました。scikit-learnは以下のコマンドでインストールすることができます。
pip install scikit-learn
また、こちらはインストールしなくてもいいのですがデータをグラフ化して分析するのにはMatplotlibを使用しました。Matplotlibは次のコマンドでインストールすることができます。
pip install matplotlib


Matplotlibを使って過去の当選番号をグラフ化してみる


とりあえず過去の当選番号の第1回目から第100回目までの結果を本数字1~6にわけてグラフ化してみます。
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt

train = pd.read_csv("loto6.csv") # 前回の記事で保存したデータの読み込み

# 第1回目から第100回目までの本数字をリスト化
x = train["round"].values[:100] main1 = train["main1"].values[:100] main2 = train["main2"].values[:100] main3 = train["main3"].values[:100] main4 = train["main4"].values[:100] main5 = train["main5"].values[:100] main6 = train["main6"].values[:100]

%matplotlib inline # jupyter notebookで描画 plt.plot(x, y1, color="red", label="main1") plt.plot(x, y2, color="darkorange", label="main2") plt.plot(x, y3, color="yellow", label="main3") plt.plot(x, y4, color="greenyellow", label="main4") plt.plot(x, y5, color="cyan", label="main5") plt.plot(x, y6, color="blue", label="main6") plt.legend(bbox_to_anchor=(1.05, 1)) plt.show()
loto2_1

グラフを見ている限り、ロト6の当選番号に規則性がなくて機械学習で予測するのは無理そうですが、ロマンを追い求めるために予測しようとしているので気にしない方向で行きます。




SVRを使って予測してみる


サポートベクター回帰(SVR)とはサポートベクターマシン(SVM)を回帰分析に応用した手法です。SVRについて詳しく知りたい方は下記のページが参考になると思います。

https://datachemeng.com/supportvectorregression/

今回は第n回目の当選番号を予測するのに、第1回目から第n-1回目までの当選番号を訓練データとしてSVRで予測します。また本番号は6つありますが、各番号が独立したデータと考えます。

上記の方法で1261回目~1340回目までの結果を予測してみたところ5等が3回だけ当たりました。16000円分宝くじを購入して、3000円しか返ってこないのは悲惨です。わざわざ機械学習をつかっているのに乱数で番号を選択した場合とあまり変わらない気がします…。

訓練データの数を変更したりしてみたのですが結果はあまり変わらずSVRでロト6の予測するのは難しそうです。各本番号を独立したデータとして考えたのも失敗した要因なのかもしれません。ハイパーパラメータをもっと細かく調整すればもう少しマシになる可能性もありますが、正直そこまで変わらない気がします…。

一応SVRでロト6の当選番号を予測するコードを載せておきます。コードが無駄に長くて申し訳ありません。
# -*- coding: utf-8 -*-
# loto6の番号をSVRを使って予想

import pandas as pd
import numpy as np
from sklearn import svm

# 訓練データとテストデータの読み込み
train = pd.read_csv("loto6.csv") # 第1~1260回目
test = pd.read_csv("loto6_test.csv") # 第1261~1340回目

train_x = train["round"].values
train_X = train_x[:, np.newaxis] # SVRで学習できるように変換
train_y1 = train["main1"].values
train_y2 = train["main2"].values
train_y3 = train["main3"].values
train_y4 = train["main4"].values
train_y5 = train["main5"].values
train_y6 = train["main6"].values
test_y1 = test["main1"].values
test_y2 = test["main2"].values
test_y3 = test["main3"].values
test_y4 = test["main4"].values
test_y5 = test["main5"].values
test_y6 = test["main6"].values
pre_list = np.array([np.zeros(7)]) # 予測結果を格納

# 学習の設定
my_svr = svm.SVR(kernel="rbf", C=1e1, gamma=0.1, epsilon=0.1)

# 1261回~1340回まで学習と予測を繰り返す
for i in range(1, len(test_y1)+1):
  print(i+1260)
  pre_num = np.array([])
  
  # 学習して結果を予測
  #第1回目~1260+i-1回目までの結果を使って1260+i回目の結果を予測
  my_pre_1 = my_svr.fit(train_X, train_y1).predict(np.array([[1260+i]]))
  my_pre_2 = my_svr.fit(train_X, train_y2).predict(np.array([[1260+i]]))
  my_pre_3 = my_svr.fit(train_X, train_y3).predict(np.array([[1260+i]]))
  my_pre_4 = my_svr.fit(train_X, train_y4).predict(np.array([[1260+i]]))
  my_pre_5 = my_svr.fit(train_X, train_y5).predict(np.array([[1260+i]]))
  my_pre_6 = my_svr.fit(train_X, train_y6).predict(np.array([[1260+i]]))
  
  pre_num = np.append(pre_num, np.round(my_pre_1))
  pre_num = np.append(pre_num, np.round(my_pre_2))
  pre_num = np.append(pre_num, np.round(my_pre_3))
  pre_num = np.append(pre_num, np.round(my_pre_4))
  pre_num = np.append(pre_num, np.round(my_pre_5))
  pre_num = np.append(pre_num, np.round(my_pre_6))
  pre_list = np.insert(pre_list, len(pre_list), pre_num, axis=0) # 四捨五入した結果を予測結果とする
  
  # train_X, train_y1に1260+i回目の結果を追加
  train_X = np.insert(train_X, len(train_X), 1260+i, axis=0)
  train_y1 = np.append(train_y1, test_y1[i-1])
  train_y2 = np.append(train_y2, test_y2[i-1])
  train_y3 = np.append(train_y3, test_y3[i-1])
  train_y4 = np.append(train_y4, test_y4[i-1])
  train_y5 = np.append(train_y5, test_y5[i-1])
  train_y6 = np.append(train_y6, test_y6[i-1])

# 予測結果を出力
pre_list = np.delete(pre_list, 0, 0) # 1行目を削除
df = pd.DataFrame(pre_list, columns = ["main1", "main2", "main3", "main4", "main5", "main6", "bonus", ])
df.index = df.index + 1
df.to_csv('loto6_pre.csv')




最後に


SVRでの予測は失敗に終わりました。気が向いたらRNNを使って予測する記事を作るかもしれません。


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だいぶ前に購入して読むのを忘れていた、長谷川夕さんのデビュー作『僕は君を殺せない』を読みました。

本書は中編である『僕は君を殺せない』と短編である『Aさん』と『春の遺書』から構成されています。中編と短編が混ざっている本はなかなか見ないので、目次を見た時点で珍しい構成だと感じました。

以下、書く物語について感想を書いていきます。ネタバレも含むので未読の方は注意してください。




僕は君を殺せない


夏、クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し、最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした『おれ』。最近、周囲で葬式が相次いでいる『僕』。——一見、接点のないように見える二人の少年の独白は、思いがけない点で結びつく……。

この作品は『おれ』(たぶん名前は明記されていない)と『僕』(清瀬誠)の二人の視点で物語が進んでいきます。

物語序盤では、『おれ』の視点では高額なアルバイト代のために参加したミステリーツアーで連続猟奇殺人に巻き込まれてしまい、殺人犯から逃げ出すために四苦八苦している様子が描かれています。一方、『僕』の視点では同じ高校に通うレイと半同棲生活を楽しそうに送っている様子が描かれています。

時系列がバラバラであり、二人の視点がけっこうな頻度で入れ替わっていくため、読み始めた時点ではなかなか物語の構造がつかめませんでした。しかし、物語が進むと『僕』の正体が『おれ』が参加したミステリーツアーの連続猟奇殺人犯であると分かったあたりから物語にどんどん引き込まれていきました。


『僕』は自殺してしまった父の恨みを晴らすために、次々と父が残したメモに名前がのっている親族を殺していきます。『僕』が事務的に殺害を行っていくこともあり、読んでいる途中は『僕』が感情のないロボットのように感じてしまいました。ただ、レイちゃんと一緒にいるときの『僕』は楽しそうで人間らしいところもありました。それも相まって、レイちゃんも殺害する対象であると分かったときの衝撃はすさまじかったです。

『おれ』は『僕』とは相対的な人物として描かれており、感情を表現する描写も多いことから人間らしい人物だという印象が強かったです。ただ、主役はあくまで『僕』なので『おれ』がどういった人物であるのかが細かく語られていなかったのが残念でした。


最終的に『僕』はレイを殺さなかったのですが、物語の終わりでは『僕』は意識不明で、レイは僕と過ごした記憶を失ってしまったということが『おれ』視点で語られています。バッドエンドではないがハッピーエンドとも言い難い終わり方でなんともいえない気分になりました。


タイトルの『僕は君を殺せない』の僕は『僕』のことだと明確に分かるのですが、君はレイちゃんのみのことを示すのか、それとも『おれ』も含むのか難しいところですね。本作を読んだ他の人はタイトルをどう解釈したのだろうか…。




Aさん


この物語はオチを読んで恐怖を感じました。

大人になった主人公である『わたし』が小学生のころに怖がっていたAさんと同じように風呂場で死体を解体しているというオチでしたが、最初の描写では主人公は掃除が好きでただ黙々と掃除をしているだけだと思っていたのでそのギャップがすさまじかったです。

しかも、『わたし』のもとにもAさん同様、殺した人の幽霊が訪れるという物語のしめかた。

短編小説には最後のどんでん返しがすごい作品がけっこうありますが、ここまで衝撃的だった作品は久しぶりな気がします。


春の遺書


この短編も『Aさん』と同じように幽霊が登場するのですが、『Aさん』と比べると物語のコンセプトが一味違う作品でした。

物語の途中では主人公の祖父は祖父の弟である康二朗に対してよっぽどひどいことをしたのだろうなと思っていたのですが、読み終わると祖父は康二朗が駆け落ちしようとした女性を追って自殺をしないように女性の遺品を隠していたという弟思いの人物でした。

祖父はそれさえ渡さなければ康二朗が自殺することはないと考え、死ぬ直前でも遺品のありかを康二朗に教えませんでした。しかし祖父の死後、康二朗は遺品はもう二度と自分の手元には戻らないと思い自殺してしまいます。

康二朗がけっきょく自殺してしまうのならば祖父はどうするべきだったのでしょうか。遺品を渡して康二朗に恨みなく自殺してもらった方がましだったのかもしれませんがそれが正解であったとは言えません。

なんだか複雑な作品です…。


最後に


長谷川夕さんの作品を初めて読んだのですが、どの物語も私的にはかなりつぼに入りました。この機会に他の作品も買ってみようかな。




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竹村彰通さんの『データサイエンス入門』(岩波新書)を読みました。

本書は近年話題となっている第四の科学であるデータサイエンスに関する入門書です。

本書はデータの整え方などがのっているわけではなく、あくまでデータサイエンスという言葉を多くの人に知ってもらうために書かれた本なので、すでにデータサイエンスについてあるていど知識がある方には物足りなく感じるかもしれません。

ただ、今後仕事などでデータサイエンスを使う可能性があるので概要を知りたいという方にはおすすめできる一冊となっています。

以下簡単に内容をまとめていきます。



データサイエンスとは


データサイエンスとは統計学と情報学と各専門分野に関する知識を併せ持った学問である。インターネットの普及がきっかけで大量のデータ(ビッグデータ)が得られるようになったことで、ビッグデータを分析し処理する手法が求められた。これがデータサイエンスの始まりである。

ビッグデータを処理することで今後の需要や売上を予測したりするなど、データを参考に未来を予測することができるようになる。これだけだと従来の統計学とあまり変わらないと感じるかもしれないが、データサイエンスは数字のデータを信じるだけではなく各専門分野に関する知識を生かしていくことに特徴がある。

データサイエンスを行うことができる人材のことをデータサイエンティストという。近年、海外の大学ではデータサイエンティスト学科が専門でできるほどデータサイエンティストは社会的需要がある。

一方、日本ではデータサイエンティストの育成が他の先進国と比べて遅れている。しかし、2017年に旧帝大と滋賀大学でデータサイエンス学部が設立されようやく国内でのデータサイエンティストの育成が始まった。

また、大学以外では高校数学で以前まであまり取り扱われていなかった統計の分野をもっと積極的に取り扱うように学習指導要領が改訂された。




ビッグデータとは


新聞などを読んでいるとビッグデータという言葉がたびたび出てきますが、今までのデータと比べてどう違うのかあまり明言されていません。

ビッグデータとはインターネットやセンサーの発展によりこれまで容易に収集できなかったデータが収集できるようになりました。従来のデータは母数が少ないという問題点がありましたが、各技術の発達によりこの問題が解消されました。

ビッグデータの分かりやすい例としてSNS上にアップロードされた画像やテキストデータなどがあります。

テキストデータを活用した例として、特定の話題毎に文書を分類するなどがあります。


データサイエンスを学ぶ方法


本書ではデータサイエンスを学ぶ方法についても書かれていたので以下に簡単にまとめていきます。


1. 統計学と情報学を学ぶ
データサイエンスは統計学と情報学ととても結びつきが強い学問です。そのため、統計学についての基本知識必要となります。また情報学においては機械学習の知識が必要となります。

最近では統計学を無料で学習することのできるeラーニングなどがあります。著者は無料のオンライン講座として以下のページを推奨していました。

http://gacco.org/

ただ、このページは受講可能な講座が期間限定となっているためタイミングが合わなかった場合は学びたい情報が得られない場合があるので、統計学と機械学習の知識を得るには私は以下の二つのサイトを活用したほうが良いと思います。

・Aidemy
https://aidemy.net/courses/find-a-course

・codExa
https://www.codexa.net/

Aidemyではプログラミング言語であるPythonと機械学習、深層学習の講座を無料で受講することができます。無料講座の数は少ないもののデータサイエンスティストとして求められる必要最低限の知識は得ることができると思います。

codExaではPythonと統計学、線形代数の講座を無料で受講できます。codExaを受講した後にもう少し深く数学的知識を得たいと思った場合、書籍を購入するなどをして学習するのが良いと思います。



2. ビッグデータの処理を実践してみる
統計学と情報学の知識を得ただけですぐにデータサイエンティストになれるわけではありません。実際に実践を通してビッグデータの処理方法を学ぶ必要があります。

著者はビッグデータの処理を実践するのに以下の二つのサイトを活用すべきだと言っています。

・kaggle
https://www.kaggle.com/

・SIGNATE
https://signate.jp

kaggleはオンラインのデータ解析コンピティションのサイトです。世界中の企業がデータサイエンティストをもとめて、様々な課題についてのコンピティションが常時解説されています。コンピティションの上位入賞者には賞金もでます。ただこのサイトは英語のサイトであるため、基本的な英語が読めることが前提となっています。

SIGNATEはkaggleの日本バージョンだと考えてもらえば大丈夫です。日本語のサイトなので英語ができない場合でも大丈夫です。kaggleと違ってコンピティションの数が少ないという欠点はありますが、kaggleよりもチュートリアルが充実しているので、入門としてはkaggleよりもSIGNATEの方が良いかもしれません。


最後に


本書ではブログでまとめた内容の他にもデータサイエンスの歴史、統計学の歴史、データとは何かなど様々なことについて書かれているのでデータサイエンスに興味がある方はぜひ一度読んでみてください。




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浅原ナオトさんの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を読みました。web小説が原作ということとタイトルから読む前はライトノベルのような感じの内容だと思っていたのですが、LGBTという難しい題材を上手く扱っている作品でした。

この作品を読むことでLGBTの人の気持ちを理解するのにつながるのではないのでしょうか。

以下感想を書いていきます。ネタバレも含むので未読の方は注意してください。



LGBTについての考え方が大きく変わった


本作の主人公である安藤純は高校生の少年で年上の男性が好きないわゆる男性同性愛者(ゲイ)です。

彼がゲイになったのは幼いときに両親が離婚してしまい、母親と二人で暮らすことになったことで父親の愛情に飢えてしまったという要因があります。私は知らなかったのですが、LGBTにの人たちは生まれた段階からLGBTの人はほとんどおらず、後天的な要因でLGBTになる人が多いみたいです。

純は男性が好きだが、将来的には女性と結婚して家族がほしいという夢がありました。私は今まで同性愛者の人は社会的名誉のために異性としかたなく結婚し、その結果子供ができている人ばかりだと思っていたのですがこれは偏見だったみたいで、家族が欲しいけど異性を愛することができないという悩みを抱えている人もいるみたいです。

純はまさにこのタイプで、彼女になった三浦さんと性行為に及ぼうとしますが女性と肌を触れ合っても性的興奮を覚えることができず最後まで性行為をすることができませんでした。

また、一部のLGBTの人には普通の人と違うのが嫌だという気持ちを持っている人もいるみたいで、異性に性的興奮を覚えることができない自分の存在が嫌だと感じる人もいるみたいですね。

これらの他にも本書を通して以前よりLGBTに対する理解が深まりました。本書を読んで気が付いたのは私はけっこうLGBTに対して偏見を持っていたみたいです。これは大きく反省しなければならない点です。




マイノリティには周りからの理解が必要


LGBTに限った話ではないのですがマイノリティの人が楽しく生きることのできる世の中を作るためには周りの理解が必要だと再認識しました。

小野が純がゲイであるということを学校中に広めたことが原因で、純は自殺未遂をしてしまうほど追い詰められてしまいます。

純が孤独な存在だったらこのまま立ち直れなかった可能性がありますが、三浦さんや亮平、純の母親がLGBTだからといって差別するのではなく、理解しようとしてくれたおかげで純は立ち直り再び高校に通い始めることができました。

一方、ミスター・ファーレンハイトには理解者が彼氏であった従兄しかおらず、家族からも普通になれと言われ続けた結果自殺をしてしまいます。もし、ミスター・ファーレンハイトの周りにも理解者がいれば純と生きたまま会うことができたかもしれません。

マイノリティの人たちは自分たちの理解者として、ネット上で見つけた自分と同じ仲間だけではなく、マジョリティの存在がマイノリティのことを理解してくれることを求めています。

人間は同調圧力が強い動物であるがゆえに、少数派の存在を恐ろしく感じてしまいがちです。しかし、少数派の人たちを差別して生きるのではなく、ともに楽しく生きていける世の中を実現するために理解しようとしなければなりません。

私はもし親友がマイノリティの存在であったとしても、亮平のように差別することなく親友を大切にしていける存在になりたい。




青春小説としても良かった


作品のテーマからどうしてもLGBTのことばかり感想で出てきてしまいますが、『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』は青春小説という点で見てもなかなか面白かったです。なのでLGBTには興味がないけど青春小説が好きという人にも読んでもらいたいですね。

中高校生が読んだら亮平や三浦さんの思いに同調できる人が多いのではないのでしょうか。大人が読んでも昔のことを思い出せるだろう。

三浦さんは初めて自分が好きになってしまった人が同性愛者であり、その事実を知った後も自分のことを見てもらおうと努力を続けていました。努力を続ける三浦さんの行動一つ一つがかわいくて終盤は終始キュンキュンしまくってしまいました。結果的に純が男性が好きという点は変化せず、三浦さんと純は別れてしまいましたが一生ものの親友となることができたので良かったのではないのかもしれません。

亮平は親友である純のために自分が好きであった三浦さんを諦めるといったなかなか男らしい人物でした。純が同性愛者だと分かったときに亮平の心境は複雑だったはずなのにそれでも親友を守ろうとするところがかっこよかったです。

また、友人キャラとして小野はなかなか良いアクセントとなっていました。小野のようなはっきりと正面からものを言える人物がいたおかげで、本書のテーマのLGBTについて読者が深く考えられるようになっていたのでしょうね。


最後に


LGBTについて少しでも関心があるかたはぜひ本書を手に取って読んでみてください。

最近の調査では10人に1人がLGBTであると言われています。決してすくなくない数なのでこの機会にLGBTについて理解を深めてみてはいかがでしょうか。


前々からロト6の当選番号を機械学習で予測してみたいと思っており、やっと作業に着手し始めたので予測方法をまとめていきます。

機械学習で予測するには過去の当選番号を学習データとして収集する必要があるので、この記事ではみずほ銀行のページからPythonでスクレイピングを行い、過去の当選番号を自動的に収集する方法を説明していきます。



事前準備


今回スクレイピングをするにあたり、以下の3つの技術要素を利用します。
  • BeautifulSoup(スクレイピングを行うライブラリ)
  • Selenium(ブラウザの自動操作を行うツール)
  • PhantomJS(ヘッドレスブラウザ)
最初はBeautifulSoupだけを使用してスクレイピングをしようと思ったのですが、第461回目以降の当選番号が掲載されているページではJavascriptを使ってページが書かれており、BeautifulSoupだけでは集めることができなかったのでSeleniumとPhantomJSを使用することにしました。

以下インストール方法を説明していきます。


1. BeautifuSoupのインストール


BeautifulSoupはpipで導入する場合、以下のコマンドでインストールすることができます。
pip install beautifulsoup4
Anacondaを使っていてpipが使えない場合、以下のコマンドでインストールすることができます。
conda install -c anaconda beautifulsoup4


2. Seleniumのインストール


Seleniumはpipで導入する場合、以下のコマンドでインストールすることができます。
pip install selenium
Anacondaでインストールする場合、以下のコマンドでインストールすることができます。
conda install -c conda-forge selenium


3. PhantomJSのインストール


Windowsで導入する場合の手順は以下の通りになります。
  1. http://phantomjs.org/にアクセスしてサイトからダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルを解凍し、c:\の直下に置く
  3. Pathを通す
よくわからない方は以下のページが参考になると思います。
https://gist.github.com/maechabin/7632c460ceede823cbde


Anacondaを使っている場合はPhantomJSもコマンド一つでインストールすることができます。
conda install -c conda-forge phantomjs
このコマンドはWindowsでも使えるため、WindowsでPythonを使うならばAnacondaを使った方が色々と便利そうですね。




過去の当選番号をスクレイピングしていく


環境構築ができたらスクレイピングをしています。今回コードを書く前に当選番号が掲載されているページのURLのパターンと、各ページでの当選番号の取得方法について考えていきます。


当選番号が掲載されているページのURLのパターン


ロト6の過去の当選番号はみずほ銀行のホームページで20回ごとにページを分けて掲載されています。そのためスクレイピングをする際に自動的にページを遷移させる必要があります。ここで一つ問題があり、第1回~第460回までの結果がのっているページのURLと第461回目以降の結果がのっているページのURLはパターンが違うため収集する際に注意しなければなりません。

第1回~第460回までのURLは以下のようになっています。(第1回目~第20回目の例)
https://www.mizuhobank.co.jp/retail/takarakuji/loto/backnumber/loto60001.html

ページごとに赤字で書いている部分が変更しており、
第1回目~第20回目の場合は0001、第21回目~第40回目は0021、第41回目~第60回目までは0041となっており値が20ずつ増えていきます。


第461回目以降のURLは以下のようになっています。(第461回目~第480回目の例)
https://www.mizuhobank.co.jp/retail/takarakuji/loto/backnumber/detail.html?fromto=461_480&type=loto6

これも先ほどと同様に赤字の部分が掲載されている当選番号の回数に伴い変化しています。
第461回目~第480回目の場合は461_480第481回目~第500回目の場合は481_500第501回目~第520回目の場合は501_520となっている。


当選番号の取得


全てのページで過去の当選番号はtableタグの中にあります。そのため最初に
table = soup.find_all("table")
と書いてtableタグないの全ての要素を取得します。取得したtableは以下のようになっています。(第501回目の例)
<table class="typeTK js-lottery-backnumber-temp-sp">
<tbody>
<tr>
<th class="bgf7f7f7 wdt33p">回</th>
<td>第501回</td>
</tr>
<tr>
<th class="bgf7f7f7 wdt33p">抽せん日</th>
<td>2010年6月17日</td>
</tr>
<tr>
<th class="bgf7f7f7 wdt33p">本数字</th>
<td>03 17 21 23 36 38</td>
</tr>
<tr>
<th class="bgf7f7f7 wdt33p">ボーナス数字</th>
<td class="green">07</td>
</tr>
</tbody>
</table>
3番目のtrタグ内のtdタグに当選番号が記載されている(赤字の部分)のでこの部分を抽出するコードは以下のようになります。
main_num = table[1].find_all("tr")[2].find("td")

またボーナス番号も取得したい場合、4番目のtrタグ内のtdタグにボーナス番号が記載されている(青字の部分)のでこの部分を抽出しましょう。



ソースコード


ロト6の当選番号を自動的に収集するコードを以下に載せておきます。
# -*- coding: utf-8 -*-
# ロト6の当選番号を自動的に収集する

import time
import random
import pandas as pd
from selenium import webdriver
from bs4 import BeautifulSoup

# ロト6の当選番号が掲載されているみずほ銀行ページのURL
loto_url1 = 'https://www.mizuhobank.co.jp/retail/takarakuji/loto/backnumber/loto6' # 1~460回目
loto_url2 = 'https://www.mizuhobank.co.jp/retail/takarakuji/loto/backnumber/detail.html?fromto=' # 461回目以降
num = 1

main_num_list = [] # 本数字6桁を格納するリスト
bonus_num_list = [] # ボーナス数字を格納するリスト

# PhantomJSをselenium経由で利用
driver = webdriver.PhantomJS()

while num <= 1241:
  
  # 第1~460回目までの当選ページのURL
  if num < 461:
    url = loto_url1 + str(num).zfill(4) + '.html'
  # 461回目以降当選ページのURL
  else:
    url = loto_url2 + str(num) + '_' + str(num+19) + '&type=loto6'
  
  # PhntomJSで該当ページを取得
  driver.get(url)
  time.sleep(2) # javascriptのページを読み込む時間
  html = driver.page_source
  
  soup = BeautifulSoup(html, "html.parser")
  print(soup.title)

  # ロト6の当選番号がのっているテーブルの取得
  table = soup.find_all("table")
  del table[0]

  for i in table:
    # 本数字の取得
    main_num = i.find_all("tr")[2].find("td")
    main_num_list.append(main_num.string.split(" "))

    # ボーナス数字の取得
    bonus_num = i.find_all("tr")[3].find("td")
    bonus_num_list.append(bonus_num.string)
    
  num += 20 # 次のページに移動するためにnumに20を追加
  time.sleep(random.uniform(1, 3)) # 1~3秒Dos攻撃にならないようにするためにコードを止める

# csvで出力
df = pd.DataFrame(main_num_list, columns = ['main1', 'main2', 'main3', 'main4', 'main5', 'main6'])
df['bonus'] = bonus_num_list
df.index = df.index + 1
df.to_csv('loto6.csv')



最後に


内容の中で何か分からないことがあればコメントで質問してください。答えられる範囲で答えます。

学習データを収集で来たので次の記事は機械学習を使って予測していきたいと思っています。深層学習を使うのならばRNNとか使うのがいいのかな。

SVRで予測する記事を書きました。
http://www.toshioblog.com/archives/16052074.html

Pythonのスクレイピングで分からないことがあれば以下の本が参考になると思うので読んでみてください。




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元議員である田村耕太郎さんが書いた『頭に来てもアホとは戦うな』を読みました。話題になっているということでなんとなく購入したのですが、読了後買って良かったと感じました。読んでいてて共感できることが非常に多かったです。

本書では以下のような特徴を持つアホと関わらない方が得だということが書かれていました。
  • 戦ったり、悩んだりする価値のない人たち
  • あたり屋のような不条理な人物
  • 他人を落として入れて、自分の価値をあげようとする人物
内容を整理するついでに簡単にまとめていきます。




アホと無駄な戦いを繰り広げる人の特徴


アホと戦って貴重な時間を消費してしまう人の特徴は以下の通りです。
  • 正義感が強い
  • 自信にあふれている
  • 責任感が強い
  • プライドが高い
  • おせっかい

私も無駄にプライドが少しあるため、つまらないことでバカにされると悔しくてやり返したくなることがあります。こういうのが時間の無駄なんでしょうね。

プライドが全くないのもどうかと思いますが、ほとんどの場合プライドがあるがゆえに無駄な時間を使ってしまうのでいっそのことプライドを全部捨ててしまった方が楽なのかもしれません。本書ではそういったプライドの捨て方も書かれているのでプライドが高い人なら一読する価値があるかもしれません。

他の点でもおせっかいだったり、正義感が強いのはいい人であるがゆえにアホに絡まれてしまう要因になるので、アホに頼まれてなにかするにしても今後の自分の特になるようなこと以外は割り切ってしまった方がよさそうですね。




アホと戦わない方法


アホと戦わない方法をまとめると以下の通りになります。


1. 嫌な相手にはやられたふりをする

相手から嫌がらせを受け、それに対して反撃してしまうのは時間の無駄です。反撃したことで新しい敵を作る可能性もあるのでやられたふりをして我慢しましょう。

やられっぱなしでむかつく場合はノートに相手への陰口を書いてストレスを発散しましょう。ただし、SNS等で悪口を書くのは相手が見れる可能性があるので、必ず相手に知られないようにストレスをコントロールすることが大切です。


2. 生意気な人間は恨みをかう

生意気な態度をとるのはその場だけで満足感が得られるだけでなんの得もないのでやめましょう。生意気な態度をとっていたがゆえに、アホに恨まれることもあります。


3. いやがらせをしてくるアホに相談をする

いやがらせをしてくる相手に、あえていやがらせの件を相談することで相手からのいやがらせはなくなります。いくらアホな人間でも真摯に相談してくる相手にいやがらせはできません。

ただ相談するときは相手の名前をだすことなく、他の人からいやがらせを受けているかのようにそうだんするようにしましょう。


4. アホを味方にする

アホは敵だと自分にとって害があるだけで何の得もありませんが、味方になると意外と頼もしいことがあります。

アホは基本的に偉そうにしたいだけの人が多いので、下手にでていると味方になってくれる可能性も高いので下手にでて味方につけてしまいましょう。



田村さんは、アホと戦わない方法として以上のことを述べていますが、若いうちならアホと戦ってもいいとも言っています。その理由として、アホとたたかうことでアホに使う時間がいかに無駄であるかを実感できるからです。これを読んで個人的に、確かに無駄だと実際に体験すればアホと戦わないようにするだろうなと感じ、納得のいく理由でした。


アホとではなく自分と戦え


上記に書いたようなことでアホと戦う時間が減ったら、その後は自分のために時間を使って自分磨きをしろと本書では言っています。

自分磨きをするためにはできる人ばかりの環境に飛び込んだり、自分の人生を満足させるためにはどうしたらいいのか考える必要があります。

これを読んで私は、確かに今もし自分がアホと戦わなくなり時間ができたとしても、時間を有効に活用することができなければアホと戦っているのと変わらないなと思いました。

著者である田村さんは時間を無駄にしないためにスマホなどの電子機器を触る時間をできる限り減らしたりしているみたいです。


最後に


前半はタイトル通りアホと戦わない方法が書かれており、後半にはアホと戦わないことでできた時間の有効な使い方について書いており参考になりました。

たまにはこういったビジネス書を読むのも刺激になるな。

とりあえずせっかく読んで知識を得たので今後これらのことを実践していきたいと思います。

余談になりますが本書はドラマ化されることが昨年の12月に決まったみたいなのですが、このようなビジネス書がどのような形でドラマになるのか非常にきになります。





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2月22日に今村夏子さんの新しい短編集『父と私の桜尾通り商店街』が発売されたのでさっそく読んでみました。

今村夏子さんといえば、平凡な日常の風景を描いていると思っていたら、少しずつ日常から外れていく作品を書くことで有名です。本書も今村夏子さんらしい良さがでている短編集となっていました。

以下、各短編の感想や考察を書いていきます。ネタバレもあるので未読の方は注意してください。



白いセーター


白いセーターは、人にものを伝えるのが苦手な結婚前のカップルの様子をえがいている作品ですが物語の中にいくつか奇妙な展開がありました。


1. どうして陸は教会で突然叫びだしたのか

陸は教会でドアが開いたときホームレスが入ってきたわけでもないのに「でていけー」と叫びました。

どうして叫んだのか私なりに考えたのですが、陸にはホームレスという言葉が理解できておらずドアが開いたときに腐ったチーズのような香りを感じて反射的に言ったのではないのだろうか。

ではどこから臭いがしたのかというと私は由美子が着ていた白いセーターが臭かったのではないのかと思う。これはあくまで個人的な妄想も含むが「白いセーター」は序盤からセータに臭いがつく描写を意識している場面が多いことから、なんとなくずっとタンスに入れっぱなしであったセーターが臭くなっていたのではないのだろうか。


2. 鏡のように動くホームレス

物語後半でゆみ子の動きにあわせて鏡のように移動してくるホームレスがいた。これはゆみ子自身も鏡のように動いていると感じる点から、ホームレス側もゆみ子が鏡のように自分の動きを真似しているように感じるだろう。

その結果、ぶつかりそうになりホームレスは怒って「どけ」と言ったのではないのだろうか。



白いセーターを読んで思ったのは、一人だけでもいいので自分のことを理解してくれる人がいるのは生きていくうえでとても大切なことなんだろうな。ゆみ子でいう伸樹みたいな人間を私も見つけたい。


ルルちゃん


「ルルちゃん」も平凡な風景が続いている思うと突然奇妙な場面が現れる。

安田さんは、旦那はいつも8時過ぎの決まった時間に帰ってくると言っていたのにヤマネが訪れた日にはどうして帰ってこなかったのだろうか。

帰ってこなかった理由として、普段は飲み会などに参加しないがその日だけたまたま何かをしていて遅くなった、そもそも安田さんには夫がいなかった、少し前に離婚してしまったなどという理由をあげることができる。

しかし、私は安田さんが何らかの理由でかっとなり夫を殺してしまったのではないのかと思う。安田さんの家でヤマネが食べたカレーに入っていた特大の骨付き肉は旦那の肉だったのではないのだろうか。

ヤマネは普段あまり食に関心がないこともあり、安田が披露してくれたカレーを味もよく分からないが具材から勝手にチキンカレーだと判断したのではないのだろうか。それに、もし普通のカレーだとしたら食事に招待するぐらいなので安田も一緒に食べるべきだろう。

また、安田は普段図書館で会った時と比べるとおしゃべりであったことからも、しゃべってないと落ち着かないような出来事があったと考えられる。

このことから私は安田は夫を殺して、それをヤマネに食べさせて処分しようとしたと考える。

また、ルルちゃんという人形を大切にしているのもなんだか不気味だ。人形を子どものように感じる安田は情緒不安定な人間のように感じる。それを持ち帰るヤマネもヤマネだが…。




ひょうたんの精


「ひょうたんの精」は今までの物語と比べると不気味というより不思議な話。

なるみ先輩のお腹に住み栄養を吸収する七福神が実際に存在したかはなるみ先輩にしか分からないが、この物語の語り手であるマネージャーはなるみ先輩の話を信じており、なるみ先輩から伝えられた通りの内容を後輩のマネージャーに話している。

もし本当になるみ先輩の話がすべて真実だとしたら、なるみ先輩が天井に向かってひょうたんの苦手な虫の名前を叫ばなくなったら、チアリーディング部の部員たちはひょうたんに吸い込まれてしまうのだろうか?


せとのママの誕生日


「せとのママの誕生日」はスナックせとのママにお世話になった元バイトたちがママの誕生日を祝うために集まった物語。これだけを聞くとすごく平和そうな物語だが個人的には今回の短編集で一番怖い話だった。

そもそも、アリサ、カズエ、わたしがスナックせとを訪れた時点で本当にママは生きていたのだろうか。物語のはじめと終わりで二回わたしが目を広げた瞬間ママの瞳孔が縮んだと言っているがこれはわたしの主観であるため本当に瞳孔が縮んだのを確認できたのかが分からない。

しかも、スナックせとの現状を考えるとカギも壊れておりガラス戸が割れていているためこんな場所で生きている人間が住んでいるとは考えにくい…。

また物語の終わりの方で、今までのバイトたちが失った彼女たちの武器である体の部位をどんどんママの体につけていく場面がある。まだアリサのデベソやカズエのチクビの話は物語を読んでいる限り分からなくもないが、アカリの舌、ナナコのあごなどがどういった経緯で失ったのかが非常に気になる(舌や頭蓋骨を本当に失っていたらしんでいそうだが)。

なんか最初から最後までよく分からないが恐怖しか感じられない物語だった。


モグラハウスの扉


「モグラハウスの扉」は『父と私の桜尾通り商店街』のために書き下ろされた作品です。

モグラさんが子どもたちに冗談でマンホールの中にはモグラハウスがあると言っている、序盤はすごくかわいい物語なのだが、みっこ先生がモグラさんに恋したあたりから不穏な空気を感じ始める。

そもそも、みっこ先生はマンホールの下になにを見たのだろうか?

みっこ先生が一度目にマンホールの下に入ったときモグラハウスがあると言っていた。この時点ではモグラさんや子どもたちの夢を壊さないために嘘をついている良い先生の感じた。二度目にお箸を落として取りに行ったときはお箸が見つからず、服が汚れた状態で出てきた。この時点で読者からするとやっぱりモグラハウスってないんだなとなる。

10年以上のときがながれ再び主人公であるわたしとみっこ先生が再開する。再開後、町中が雨で冠水しマンホールのふたがあがっているという話になる。わたしがたまたま拾ったみっこ先生が落とした箸をみっこ先生に見せると、みっこ先生はモグラハウスの心配をはじめる。

読者の中でこの場面を読むまでモグラハウスは実在しなかったという認識であったのに、みっこ先生の様子から実は存在したのかもしれないと認識が変化する。

モグラハウスが本当にこの世界に存在していたのかは分からないが不思議な話だ。主人公もモグラハウスを信じ続けていると小学生のまま大人になりきれていないような気がする。




父と私の桜尾通り商店街


最後は本作の主題となっている物語。

商店街からつまはじきにされているパン屋で、"私"がコッペパンをサンドイッチにして販売しだしたところ、徐々に人気を集めていったという物語。

この物語には二つのパン屋がでてくるがそれらは対照的だ。主人公の"私"と父が経営するパン屋は商店街の住民から嫌われているが、新しく商店街にやってきた女性が経営しているパン屋は商店街の人たちから好かれている。

"私"はこっそり商店だよりであるさくらお通信を読んでいることから、仲が良い商店街の人たちに憧れていることが分かる。

サンドイッチが売れ出したことで、商店街の住民と"私"が仲良くなるチャンスがやって来たが、コッペパンを作っていた父が倒れた場面で物語は終わってしまう。

コッペパンを作れない"私は"父が倒れた後、商店街に馴染むことができたのかが気になるところだ。

私はこの主人公には、新しくできたパン屋でバイトとしてサンドイッチを作って幸せにくらしてほしいな。


最後に


本書に含まれている短編に登場する人物たちの多くは、近しい人たちの考えをすべて否定せずに信じ込もうとしている。これは物語だからよいのだが、もし現実で誰の話でも鵜吞みにしてしまう人たちが増えていると考えると少し恐怖を感じる。

今村夏子さんは本書を通じて読者に、他人の話が真実であるか嘘であるか判断するのは自分自身であるということを伝えたかったのではないのだろうか。

なので私の感想では自分の妄想を含む考察も多いが、必ずしも考えが間違っているとは言えない。

書く物語についていろんな人の考察を聞いてみたいのでもしよかったらコメントで教えてください。




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