前回の『人生で初めてハウステンボスに行ってきた【長崎旅行記】』の記事に続き長崎旅行の記事です。

ハウステンボスの次はペンギン好きにはたまらない、長崎ペンギン水族館に行ってきました。

長崎ペンギン水族館は世界で一番ペンギンの種類が多い水族館で、ペンギン18種類のうちの以下の9種類がいます。
  • キングペンギン
  • ジェンツーペンギン
  • ヒゲペンギン
  • フンボルトペンギン
  • ケープペンギン
  • マゼランペンギン
  • マカロニペンギン
  • イワトビペンギン
  • コガタペンギン
個人的に注目は、日本では飼育している水族館が少ないヒゲペンギンとコガタペンギンです。

水族館に入ると早速ペンギンがお出迎えしてくれるのかと思っていたのですが、最初にあったのはカタクチイワシ専用の水槽でした。
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イワシが泳いでいる姿は嫌いではないのですが、今日の目当てはペンギンなのでスルーです。

カタクチイワシの水槽から進むとペンギンが泳いでいる巨大な水槽がありました。しかも、泳いでいるペンギンが一種類だけではありません!なんと、ヒゲペンギン、キングペンギン、ジェンツーペンギンが一緒にいました。
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もうこの時点でテンション上がりまくりです。私は、ヒゲペンギンを始めて見るのですが想像以上のかわいさでした!

アゴヒゲが生えているかのような顔がキュートすぎです。アデリーペンギン属のなかで一番好きになってしまいました。

キングペンギンは一羽が水槽の手前でずっと泳いでいたので写真や動画を撮りまくってしまいました。

やっぱり黄色い毛が鮮やかで見とれてしまいますね。

ジェンツーペンギンは下の写真の泳ぐか泳がないか迷っている子がとてもかわいかったです。
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この水槽にはこの他に、マカロニペンギンとイワトビペンギンがいたのですが、個体数が少ないらしく近くで見れなかったのが残念です。



亜南極ゾーンで癒されたら、次は温帯ペンギンのゾーンに移動です。

温帯ペンギンゾーンで最初に見たのはマゼランペンギンでした。

岩の上でのんびりしている姿に癒されますね。ただこの写真だと2本のラインが見えないのでマゼランペンギンって分かりにくい気がする…。
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お次は、ケープペンギンです。マゼランペンギンとすごく似ているんですが、ケープペンギンの方がマゼランペンギンよりものほほんとした顔つきな気がします。
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フンボルトペンギンも近くにいたのですが、長崎ペンギン水族館には「ふれあいペンギンビーチ」というものがあり、ビーチにフンボルトペンギンを開放しているのでそちらを見てきました。

ただ餌を食べるフンボルトペンギンに夢中になりすぎて正面からの写真を撮り忘れるという失態を犯してしまいました。
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ふれあいペンギンビーチでは100円で餌やり体験ができるイベントがあるのでそちらもしてきました。

ペンギンとの距離感がここまでかというほど近づけるのでペンギン好きにはたまらないイベントです。餌を手に持つとペンギンにもてまくってしまいました。

最後に、コガタペンギンを見に行こうと思ってコガタペンギンがいる場所に移動したのですが残念なことに穴の中に隠れていて見ることができませんでした。

今回の長崎ペンギン水族館に行った目的のひとつだったので非常に残念でした。



最後に
コガタペンギンを見ることができなかったのは非常に残念ですが、長崎ペンギン水族館はとても楽しかったです。

次に行くときはコガタペンギンも見れたらいいな。

餌槍体験やふれあい体験などイベントも豊富なので、ペンギンが好きな人はぜひ行ってみてください。