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2018年6月18月には群馬、2018年6月19日には大阪で地震が起きました。

近年、地震が増えており日本に住んでいる限りいつ自分が被害にあうか分かりません。大阪の友人の話を聞いていると防災グッズを用意していないから不安であるなどの声を聞きました。

本記事では、2016年に大分熊本地震の被害にあった経験を活かし用意するべき防災グッズを紹介します。



防災グッズで最低限必要なものは?

まず防災グッズを入れるカバンを用意する必要があります。手提げかばんなどよりもリュックのほうが両手があくため良いです。

次に防災グッズで最低限必要であるものをあげていきます。
  • 飲料水
  • 携帯食
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • 現金
  • 筆記用具
  • 救急セット
  • マスク
  • 携帯トイレ
  • ウェットティッシュ
  • ハンカチ

飲料水

災害時はコンビニなどの飲料水の売り切れが予測されます。そのため一人1~2リットルほど用意をしておくべきです。私は、500ml×3の1.5リットル用意しています。お茶やジュースではなく水にすると飲料以外の用途でも使えるのでよいです。

近年賞味期限が7年持つ水などもあるのでそうしたものを用意しておくといざというときに、賞味期限切れであるということを防ぐことができます。

携帯食

乾パン、ビスケット、チョコレートなどのカロリーが高いものは必ず持っておくべきです。その他にも缶詰やカップ麵がおすすめです。カップ麵はお湯がない場合でも水でふやかせば食べることができます。レトルト食品も有効。

懐中電灯

懐中電灯は小さいタイプのもので大丈夫です。いざ使うというときに電池が切れているということがないように予備の電池をいれたり、こまめにライトがつくか確認しましょう。

携帯ラジオ

ラジオは正しい情報を得るのに非常に役に立ちます。大きなサイズのものではなくコンパクトなものを用意しましょう。手回しで充電ができたり、スマホなども充電できるものがおすすめです。

現金

公衆電話を使う事態が発生するかもしれませんのでお札だけではなく10円玉も持ち歩くようにしましょう。

筆記用具

伝言のメモ書きなどを残す必要があるかもしれませんので必ず持ち歩きましょう。

救急セット

消毒液、絆創膏は必ず用意するようにしましょう。その他にも大きな怪我をする恐れがあるので包帯や三角巾などもあればよいです。また持病薬が必要な人はそれも入れておくようにしましょう。

マスク

災害時は砂ホコリなどがまきあがるので吸い込まないようにするために対策でマスクが必要です。またマスクは防寒具としても役立ちます。

携帯トイレ

水洗トイレが使えない事態が発生する場合があるので持っておくと便利です。

ウェットティッシュ

水が使えない状態で手を拭くときに使えます。その他トイレットペーパー代わりになるなど汎用性が高いです。

ハンカチ

大き目なものをもっておけば三角巾の代わりとしてつけたりするので汎用性が高く役に立ちます。



その他あれば良い防災グッズ

使い捨てカイロ

夏は必要ないが冬の寒い時期には防寒具として有効。

レインコート

雨が降った時は雨具として使え、雨が降っていない場合でも防寒具として使える。

軍手

怪我を防ぐことができ、防寒具としても使える。

ヘルメット

屋外行動の際、身の安全を守ることができる。

通帳・印鑑・カード

火事などで燃えたり火事場荒らしが起きるかもしれないので、常にセットで持ち出しやすい場所に置いておくべき。

毛布

避難所での防寒具として使える。

衣類

避難生活が長期化する恐れがあるので用意しておくと良い。


私があれば良いと思うものは以上ですが、子どもがいる場合など人によって必要なものは違うと思いますので適宜必要なものを考えて用意しましょう。



最後に

本当に日本に住んでいる限りいつ地震が起きるかは分かりません。

地震から身の安全を守るには日ごろからの準備が大切だと思うのでまだ防災グッズを準備していない人は早めの準備を心がけましょう。