ゲーム開発初心者がUE4の極め本と呼ばれている『Unreal Engine4で極めるゲーム開発』をUE4の現時点の最新バージョンである4.26.2を使って勉強していきます。
極め本を最新バージョンで勉強したい人の役に立てれば幸いです。あくまで最新バージョンと極め本の差を紹介する記事ですので、極め本と並行して読んでいただければ幸いです。
前回の記事は以下になります。
本記事では、『第8章 メッシング』を勉強していきます。
【目次】
〇8.1 メッシングの要点と準備
・8.1.3 ナビメッシュ境界線ボリュームの配置
・8.1.4 天球とフォグを配置する
〇8.3 スタティックメッシュを配置する
・8.3.1 ブラシをブロッキングする
・8.3.7 坂道のメッシング
〇まとめ
8.1 メッシングの要点と準備
8.1.3 ナビメッシュ境界線ボリュームの配置
2.の[Nav Mesh Bounds Volume]の場所が、[アクタを配置]>[ボリューム]>[ナビメッシュ バウンズ ボリューム]に変わっています。
8.1.4 天球とフォグを配置する
1.の工程のディレクショナルライトの[詳細]>[Light]>[Atmosphere Sun Light]の場所が、[詳細]>[大気と雲]>[Atmosphere Sun Light]に変わっています。
操作的には変化がありませんが4.の表示オプションのメニューに表示されている内容も変わっていますね。
8.3 スタティックメッシュを配置する
8.3.1 ブラシをブロッキングする
2.の[詳細]パネル以降で日本語翻訳が行われていて、[Actor]>[Convert Actor]から[アクタ]>[アクタを変換]に変わっています。
8.3.7 坂道のメッシング
5.でカメラタイプを[フロント]にするとありますが、最新版では[右]にすることで極め本と同じような図になります。
まとめ
本記事では、『第8章 メッシング』を勉強していきましたが普段CADなどのソフトを使う機会がない私としてはかなり苦戦しました。
見た目よくマップに配置していくの難しい…。
第10章の記事を更新しました。