ゲーム開発初心者がUE4の極め本と呼ばれている『Unreal Engine4で極めるゲーム開発』をUE4の現時点の最新バージョンである4.26.2を使って勉強していきます。
極め本を最新バージョンで勉強したい人の役に立てれば幸いです。あくまで最新バージョンと極め本の差を紹介する記事ですので、極め本と並行して読んでいただければ幸いです。
前回の記事は以下になります。
【目次】
〇10.1 テストマップとデバッグカメラを準備する
・10.1.2 日本語キーボードでコンソールコマンドを呼び出せるように設定する
〇10.2 独自プレイヤーキャラを作成する
・10.2.1 プレイヤーキャラ用のブループリントを作成する
〇10.3 独自のゲームモードを定義する
・10.3.1 現在のゲームモードを確認する
・10.3.2 独自のゲームモードを作成する
〇まとめ
10.1 テストマップとデバッグカメラを準備する
10.1.2 日本語キーボードでコンソールコマンドを呼び出せるように設定する
Unreal Engine 4.26.2の環境ではデフォルトで設定されているようなのでわざわざコンソールの設定を変更する必要がありません。
もし設定を確認してみたい場合、2.のConsoleの設定のを開くまでで、日本語訳が変化しています。[インポート]>[コンソール]でコンソールの設定を変更することができます。
10.2 独自プレイヤーキャラを作成する
10.2.1 プレイヤーキャラ用のブループリントを作成する
2.のブループリントクラスを作成するまでの表示が微妙に変わっています。
[追加/インポート]>[ブループリント クラス]を選択してください。
10.3 独自のゲームモードを定義する
10.3.1 現在のゲームモードを確認する
1.の[ワールド設定]が最新版では[ワールドセッティング]に変わっています。
10.3.2 独自のゲームモードを作成する
2.は[Game Mode Base]を選択します。
まとめ
とうとう本章からUnreal Engineの肝となるブループリントの使い方編です。
まだ、基礎的な部分だけですがこれからどんな風に使うか考えていくとわくわくしますね。
近いうちに次は第11章の変更点の紹介記事を書きます。