としおの読書生活

田舎に住む社会人の読書記録を綴ります。 主に小説や新書の内容紹介と感想を書きます。 読書の他にもワイン、紅茶、パソコン関係などの趣味を詰め込んだブログにしたいです。

タグ:ワイン

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今回は、日本の長野県東御市のワイナリーの社長である蓮見よしあきさんが書いた『はじめてのワイナリー はすみファームの設計と計算』という本を紹介しています。



概要


本書は日本の長野県東御市のワイナリーの社長である蓮見よしあきさんが書かれた本です。

タイトルからワイナリーに行ってみたい人向けの本かと思われるかもしれませんが、実際の内容はまさかのワイナリーの経営について書かれている本です。

この本はワイナリーの一年間の過ごし方に経営者的な観点を入れている本ですので、ワイナリーに行ってみたいと考えている人にとってもワイナリーについて詳しく知ることができる良書となっております。

また、一番のターゲットはワイナリーをはじめてみたい人ですのでこれから独立してワイナリーをはじめようと考えている人は、経営戦略やどこにワイナリーを建てるかなどの参考になる情報が多々書かれています。


学べる事


本書からは以下のことを学ぶことができます。

  • 一年間のワイナリーのスケジュール
  • 日本のブドウでワインを作る理由
  • 6次産業とは何か?
  • ワイナリーの出資者を集める方法
  • ワイナリーを維持する方法
  • 最新のワイナリー事情

概要にも書いた通り消費者から経営者まで楽しめる内容となっています。






個人的な感想


日本ワインに対する印象の変化


本書を読むまで恥ずかしながら日本のワインって新世界の中でも他の国のワインと比べても少し格が落ちるなという印象がありました。

しかし、本書を読んだことにより日本のワインの印象が大きく変わりました。

まず、日本が国全体でワイン特区を増やしたりしてワインを作りやすくしているということが分かりました。

これまでワイン特区という言葉は聞いたことはあったものの私はその言葉の意味をしっかりとは理解できていませんでした。本書を読んだことでワイン特区って消費者が嬉しいものではなく、経営者にとって嬉しいものだということが分かったのは本当に良かったです。

現在一次産業の人口が減っていることで余った畑などをワインの生産に使えるようにしようとしていることが分かりました。

また、甲州を使った日本ワインは美味しいとは前から思っていたのですが、シャルドネなどのよく使われる品種は日本以外の方がいいのかなとか思っていいました。

しかし、それらの品種に対しても丁寧な仕事をしているのが伝わってきたため日本産のワインを飲む機会を増やしたいと思いました。

国全体でワインを日本の経済の一角にしようと努力していることが分かり良かったです。


ワイナリーに対する情熱


本書を読んで何か自分が情熱をもって叶えたい人は素敵だなということを改めて認識しました。

著者である蓮見よしあきさんがどれほどワインを愛しているのかということが本書を読んでいて本当に伝わってきました。

蓮見よしあきさんの一日のスケジュールを見ているとほとんどの時間がワインを作るために使われていて、自由時間がほとんどないことに驚かされました。

ブドウの収穫からワインの出荷まで行う第六次産業は本当に大変で、ワインに対する愛がないとできない仕事だということが分かります。

私はワイナリー経営をはじめたいと思うほどのワインマニアではないのですが、山梨にある奥野田葡萄酒酒造の栽培クラブの運営などに参加してみて、自分もワインについてさらに詳しくなりたいとおもいました。


ワイナリーに行ってみたい


以前からワイナリーに行ってみたいなとは思っていたものの、なかなか行く機会がなく未だに行けていませんでした。

ただ本書を読んだことで再びワイナリーに行ってみたいという気持ちが再燃しました。

せっかく本書を読んだのではすみファームに足を運んでみたいと想いはあるものの、いきなり遠くの場所だとハードルがあがるため近場のワイナリーから行ってみようと思います。

一年のスケジュールを見ていると何月に行こうか悩みますが、まずは収穫時期の9月や10月に行ってみようかな。

ワイナリーに行く以外にも、はすみファームのワインやその他の日本ワインをオンライン購入して色々と味わってみたいと思いました。



まとめ


本書はワイナリーの経営に関するノウハウがコンパクトにまとめられていました。

消費者として読んでも面白かったのでワイン好きの方はぜひ読んでみてください。






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エノテカオンラインで「よりどり10本1万円」でワインが売っていたので購入しました。
ワインの他にガイドブックなども入っていました。

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届いたワインを紹介していきます。




赤ワイン


今回のセールでは白ワインやスパークリングワインに比べて赤ワインの種類が多かったため、10人中5本は赤ワインにしました。


ロ・タンゴ・マルベック


アルゼンチン産のマルベックを使って作られたワイン。
しっかりとした口当たりが特徴のようです。

マルベックのワインは普段飲む機会が少ないので挑戦してみました。
定価は2000円です。

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サンタ・ディグナ・カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レゼルヴァ


スペインの名生産者がチリで作るカベルネ・ソーヴィニヨン!

パワルフルな味わいと美しいルビー色が特徴。
定価は1800円です。

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マプ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン


ロスチャイルド社が手がけるチリカベ!
正直私は1000円台のワインでこのMAPUが一番好きです。

1000円で買えて特した気分。
定価は1800円。

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ネプリカ・カベルネ・ソーヴィニヨン


今回のセ─ルでは新世界のワインが多かったのですが、こちらのワインはイタリア産ということで購入しました。


色々な食事と合わせやすいワインみたいです。
定価は1600円

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モンテス・クラシック・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン


エノテカの定番ワインです。
最近福袋で少しいいモンテスを手に入れたので飲み比べるために購入しました。

定価は1500円。今回のセールで値段だけ見ると一番安いワインでした。
おいしいからいいんだけどね。

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白ワイン


白ワインは3本買いました。
リースリングが飲みたかったけどなかったので、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランにしました。


モンテス・リミテッド・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン


またまた、エノテカの定番ワイン、モンテスです。

モンテスは赤しか飲んだことがなかったので白に初挑戦です。
お値段は2800円でカベルネ・ソーヴィニヨンより少しだけ高いです。

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サンタ・ディグナ・シャルドネ


サンタ・ディグナも赤に引き続き白ワインを購入。
果実味のある爽やかなシャルドネみたいです。

値段は1800円。

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ベンチマーク・シャルドネ


オーストラリア産のシャルドネです。
白ワインがチリ産ばっかになっていたので変化をつけるために買いました。

定価は1800円です。

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スパークリングワイン


スパークリングワインは選択肢が少なかったけどCAVAが選べて大満足です。


プロジェクト・クワトロ・カヴァ ロゼ


CAVAのロゼです!
こちらのワインは去年のセールでも売られていて、おいしかったので再び購入しました。

定価は1800円です。
キリリとしたすっきりとした味がおいしいワインです。

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エスパス・オブ・ブリュット・スペシャル


エノテカの定番チリ産スパークリングワインです。

シャルドネとピノ・ノワールのブレンドワインでブルゴーニュに近い味です。

定価は1500円です。

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最後に

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1000円台後半から2000円のワインが10本1万円で買うことができてとてもお得なセールでした。

1/18日まで販売しているみたいですのでまだ買っていない方はぜひ購入してみてください。リンクを以下にはっておきます。

緊急事態宣言が再びでたことでお家時間も増えると思うので、ワインを飲みながら楽しく乗り越えましょう!!




令和3年(2021年)1月1日(金)にエノテカでワイン福袋を購入しました!
(ワインくじといった方が正しいかも…)

こちらの福袋は1つ3000円で2021年は赤ワインと白ワインの福袋がありました。

今回は、赤ワインと白ワインの福袋を1つずつ購入したので何が当たったのか中身を紹介していきます。

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白ワイン福袋開封


白ワイン福袋の紹介


2021年のエノテカの白ワイン福袋には、以下の画像のワインからランダムに一つのワインが入っています。

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14種類のワインがあり、一番ハズレのワインをひいたとしても通常販売価格は3200円なので損をするということはありません。

特賞はブルゴーニュの36000円の白ワインです。普段だとこんなに高いワインを飲む機会がないので、今年最初の運を発揮して当てたい。ところです。



白ワイン福袋の中身


福袋をいざ開封してみると…

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入っていたワインは、「2018 グランド・リザーヴ・ザ・ロッジ・シャルドネ」でした。

まさかの一番安いワイン…。

もちろん悪いワインではないのは分かっているんですけど、少しがっかり感があります。
くじ引きとしてはハズレですね(笑)

ただ、ニュージーランドのシャルドネは個人的にけっこう美味しいものが多いイメージがあるので一番悪いワインでも美味しそうなワインが入っていたのは嬉しいですね。

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赤ワイン福袋開封


赤ワイン福袋の紹介


2021年のエノテカの白ワイン福袋には、以下の画像のワインからランダムに一つのワインが入っています。

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赤ワインも白ワインと同様に14種類のワインがあります。
一番ハズレのワインをひいたとしても通常販売価格は3500円です。白ワインよりも少しだけ高いですね。

特賞はカリフォルニアの45000円の赤ワインです。
全体的に白ワインよりも値段が高いものが多いのでコスパだけで考えると赤ワイン福袋のほうがお得ですね。



赤ワイン福袋の中身


赤ワイン福袋を開封してみると…

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紙で包まれたワインが入っている!?
これはいいワインのフラグかも!!

包みをとってみると出てきたのは

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4等の『2015 モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴィンテージ・セレクション』がでてきました。

これはエノテカの定番ワインのモンテス社のアルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンを熟成させたものです。

こういった福袋で一番下のワイン以外を当てたのは初めてかも!!

定価は5000円なので2000円ほど得しました!

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エノテカ(ENOTECA)福袋の感想


白ワインの福袋を開けたときはがっかりしましたが、赤ワインの福袋で良いワインをひくことができたので大満足です。

今年のワインライフも充実した一年が遅れそうですね!




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ワインライターかつワインソムリエである葉山孝太郎さんが書いた、『これだけは知っておきたい 必要最小限のワイン入門』を読んだので簡単な内容紹介と感想を記します。





ワインを楽しむのに必要な知識は少しだけでいい


映画などを見ていると主役がこのワインはなになにだなどのセリフを言っているのを見て、ワインを楽しむためにはそこまでしらないとだめだと思う人が多いかもしれません。

しかし、実際はワインは以下の5種類に分類できるということだけ分かっていれば楽しむことができます。

  • ボルドー系の渋くてどっしりした赤ワイン
  • ブルゴーニュ系の酸味がありエレガントなワイン
  • 辛口の白ワイン
  • 極甘口のデザートワイン
  • シャンパーニュを頂点とするスパークリングワイン
ワインを楽しむためにはたったこれだけの知識でよかったのです。

これらのワインがどういうものであるのか簡単に紹介していきます。


ボルドーの赤


カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを使用した赤ワイン。

味は渋く、色は黒いずっしりと重いワインである。

ボルドー地方のワインにあこがれてチリやカリフォルニアなど世界中で作られている。


ブルゴーニュのエレガントなワイン


ピノ・ノワールを使用した赤ワイン。

色は淡く、香りがたかい。また、酸味がきれいであるため飲みやすいという特徴があり、ボルドーと正反対のワイン。

ピノ・ノワールは気候に影響されやすいためニュージーランドやアメリカのオレゴン州など限られた地方でブルゴーニュ地方にあこがれた赤ワインが作られている。


辛口の白ワイン


辛口の白ワインのほどんどはシャルドネをもとに作られており、シャルドネだけを覚えておけば白ワインを語れるといわれているほどの人気。

辛口の白ワインが甘口よりも愛されている理由は、旨味があり食事にあうからである。

また、樽の香りでワインの風味が変わったり、作る場所によって味が違うというのもシャルドネを使った白ワインが人気の理由である。


極甘口のデザートワイン


デザートワインとして有名なものはドイツで作られる、リースリングを使って作った白ワインである。

極甘口は限られた国でしか作られないことから珍しいため希少性が高く人気である。


シャルドネとリースリングが原料となっている白ワインの他にソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴェルツトラミネール、甲州を使って作られた白ワインも人気だ。


スパークリングワイン


スパークリングワインは皇帝陛下のビールなようなものであるため、どんな食事にもあい世界中で愛されている。

また、スパークリングワインの最高峰であるシャンパーニュもどんな高級レストランでも1本1万円ほどで飲めるのも人気の理由である。(赤や白を高級レストランで注文すると2、3万円~になる)

シャンパーニュとスパークリングワインの違いって何なのかということだが、ただ単に産地が違うだけである。

シャンパーニュ地方で作られる泡がでるワインのことをシャンパーニュと呼び、その他の地方で作られる泡がでるワインはスパークリングワインと呼ばれている。






新世界と旧世界の違いは?


ワインについて話しているとよく新世界と旧世界という言葉がでてくる。

旧世界とはフランスやドイツなどのヨーロッパで昔からワインを作ってきた国のことである。新世界のワインと比べて味が複雑なのが特徴的だ。

一方、新世界とは旧世界以外のワインを最近作り始めた国のことだ。日本やアメリカも新世界に分類される。味が分かりやすく、旧世界のワインにお手頃な価格のワインが多いという特徴がある。

以下で旧世界と新世界の各国の特徴を紹介していく。



旧世界のワイン


ここでは旧世界に分類されるフランス、イタリア、スペイン、ドイツのワインの特徴を簡単に紹介する。


フランス


さきほど紹介した、5種類のワインを制覇したワインの王者である。

新世界ではなかなかつくることができない、エレガントで飲み飽きしないワインが多い。


イタリア


ボルドー系やシャルドネ系のような濃厚で力強い赤ワインと白ワインが得意な国。


スペイン


ボルドー系の濃厚な味がどっしりとした赤ワインが得意。

また、スパークリングワインをシャンパーニュと同じ製法で作っており、安くてうまいという特徴がある。


ドイツ


リースリングを使った甘口の白ワインが得意。

昔はドイツのワインと言えばとにかく甘いという印象が強かったが近年は辛口の白ワインも作られている。

また、半甘口の白ワインは世間的には人気がないが中華などにあうため意外とおすすめ。



新世界のワイン


ここでは新世界に分類されるアメリカ、カナダ、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、日本のワインの特徴を簡単に紹介する。


アメリカ


アメリカのワインの9割はカリフォルニア州で作られている。

カリフォルニア・ワインは濃厚で華やかで甘いのが特徴的だ。

また、オレゴン州やワシントン州ではブルゴーニュ地方のようなスタイリッシュなワインが作られている。


カナダ


氷点下で収穫されたブドウを使って作られるアイスワインが得意である。

アイスワインは希少性が高いため、新世界のワインといえどもカナダのアイスワインのお値段は少し高めである。


チリ


チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは安いがとても濃厚で美味しい。

日本ではチリワインの消費量がどんな国のワインよりも多い。


オーストラリア


ボルドー系の渋くて濃い赤ワインが得意である。

また、1000円台で購入できるスパークリングワインも美味しい。


ニュージーランド


ブルゴーニュ地方のようにピノ・ノワールを使用した美味しい赤ワインを作ることができる珍しい国。

手ごろにピノ・ノワールを楽しみたい場合はニュージーランド産がおすすめ。


日本


甲州と呼ばれる日本独自の品種で作られた白ワインがおいしい。

日本の白ワインはとても和食にあう。


ワインはどこで買うべき?


ワインを購入する場所としておすすめな場所はワインショップ、コンビニ、ネットである。

各場所でワインを購入するときのポイントを以下に示す。


ワインショップ


ワインの専門店であるため、ワインのこと色々と聞きながら購入することができる。

たいていの店員はワイン好きを増やしたいと思っているため、ワイン初心者だっとしても遠慮なく話しかけることが大切。

ワインショップは高いワインだけではなく安いワインも扱っており、特に派手なポップで店員のコメントが書かれているワインがおすすめである。

なぜならポップが書かれているワインは店の顔であるため、ハズレのワインだということが絶対にないからだ。


コンビニ


コンビニは安くて美味しいワインを購入できる場所だ。

コンビニのワインが安くて美味しい理由は、海外から輸入したワインを自社ラベルに変えたり、国内で発行させたりしているからだ。

デイリーワインとしてよくできているワインが多いため、普段飲みには最適である。


ネット


一度飲んだことがある、お気に入りのワインを日常用に買うのにおすすめの場所である。

また、たまに希少ワインを安く購入できることもありワインマニアはネットで網をはっている。

知らないワインについて店員のアドバイスを聞くことができないのが欠点だ。



感想


本書をとおして「ワインの違いが分かるようになるために基礎的な知識を学びたい」という目標を達成することができました。

本書を読む前はとりあえず金賞受賞しているから美味しいんだろうぐらいの知識でワインを購入していました。

しかし、本書を読み終えたいまは白の辛口のワインが飲みたいから今日はシャルドネのワインを購入するといったようなワインを選択できるぐらいの知識は身に付きました。

また、本書はワインについての小難しい話をずっと語っているだけではなく、要所要所で著者のおすすめのワインを紹介していたのも良かったです。

ワインの入門編として小難しい本を読む前にぜひ読んでいただきたい本なので、本記事をよんで少しでも興味を持った方はぜひ『れだけは知っておきたい 必要最小限のワイン入門』を読んでみてください。






今回は前回のエノテカに続き、神戸三田プレミアムアウトレットの隣にあるイオンモール神戸北にあるカルディ(KALDI)のワイン福袋を買いました。

カルディでは福袋を買うつもりはなく、入り口でよく配っているコーヒーを飲みながら欲しいものを探そうと思っていました。

しかし、店員さんに話しかけられたこととその前まで三田アウトレットで福袋を買って気分がよくなっていたことが重なり、購入してしまいました。(笑)

今回はWINE 福BOXを選びました。値段は2222円です。

このお楽しみ袋は2222円なのに、参考上代3000円以上のワインが1本入った福袋(福BOX)だそうです。

入っているものは以下の通りです。




  • ドン・ペリニヨン2008  1本 通常価格19634円
  • ミケーレ・キアルロ バローロ・チェレクイオ 1本 通常価格10000円
  • ペレ・ベントゥーラ カバ ヴィンテージ ブリュット グランレセルバ 1本 参考上代10000円
  • シャンパーニュ ポール・グール ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュヴィラ・アンリティノリ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ 1本 参考上代7500円
  • サン・パトリニャーノ アヴィ 2本 通常価格6000円
  • ヴーヴ・クリコ 2本 通常価格5720円
  • イカルディ スリス・イヴァン ランゲ ネッビオーロ 1本 参考上代3500円
  • ステレンボッシュ・ヒルズ 1707 リセルヴ レッド 6本 参考上代3000円
  • サン•パトリニャーノ・アヴェニール 7本 通常価格3000円
  • サン•パトリニャーノ オラ サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ 通常価格3000円
  • ボデガス・サン・グレゴリオ ラス75 ベンディミアス・デ・エミリオ・ゴンサレス 10本 参考上代3000円
  • ペレ・ベントゥーラ グランレセルバ 16本 参考上代3000円



さっそく開けていきます。
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やっぱり上から見ても、ワイン初心者の私には、どれなのかがわからないので出します(笑)
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一番当たりやすいやつですね。(笑)

ペレ・ベントゥーラ グランレセルバです。


このワインは、

「パッションフルーツ、洋ナシ、グレープフルーツの香りに、ブリオッシュ、スパイス、ハチミツのニュアンス。熟度のあるまろやかな果実味に、柑橘類の酸味と苦味の余韻が長く続き心地よい。スタイリッシュでモダンスタイルの本格派カバ。」

のようです。とにかくフルーティということでしょうか。嬉しいです!

エノテカもカルディも大物は当たりませんでしたが、楽しいひと時を過ごすことができ、よかったです!

ワインはなかなか買わないので、ゆっくりと飲んでいきたいと思います。



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