M1 MacでVSCodeをインストールしてC++を実行してみたので、手順をまとめました。
まずは以下のVSCodeの公式サイトからMac用のインストーラをダウンロードします。
https://code.visualstudio.com/download
ダウンロードした、zipファイルを展開するとVisual Studio Code.appというファイルが現れるので、これをアプリケーションフォルダに移動させます。
次に先ほど移動させたVisual Studio Code.appをダブルクリックで実行すると以下の画面が現れるので開くをクリックします。
そうするとVisual Studio Codeが起動します。
次にVSCodeのメニューなどが日本語で表示されるように拡張機能をインストールしていきます。
英語のままで大丈夫だという人は読み飛ばしてください。
左側のメニューの一番下のボタンをクリックします。
画面が遷移すると検索ボックスが表示されるのでそこにJapaneseと入力すると、一番上に日本語化の拡張機能が表示されるのでそちらをインストールします。
インストールごVSCodeを再起動すると日本語化されています。
次にVSCodeでC++のコードが読みやすくなるようにするために、C++の拡張機能をインストールします。
先ほど日本語化の拡張機能をインストールした画面を開き、検索ボックスにC++と入力します。
すると一番上にMicroSoftが提供しているC++の拡張機能が現れるのでそちらをインストールしましょう。
事前準備が終わったのでいよいよC++のコードを実行してみましょう。
今回は以下のコードを実行してみます。
まずは適当なフォルダを作成してその中にC++のファイルを作成します。
今回は、HelloWorld.cppとしておきます。
ファイルが作成できたら先ほどのコードをコピペしてください。
コードをコピペしたらメニューから
ターミナル → 新しいターミナルを選択してターミナルを起動します。
ターミナルが起動できたらcdコマンドを使用して先ほどファイルを作成したディレクトリに移動します。
ディレクトリを移動することができたら以下のコマンドを実行します。
上記のコマンドを実行するとHelloWorldというファイルが作成されるので、以下のコマンドを入力してこのファイルを実行してみましょう。
ファイルを実行後ターミナルにHello World!!という文字列が表示されたら実行成功です。
今回VSCodeを使ってC++ のコードを実行してみました。
今回は、ターミナルから直接コマンドを叩いてコンパイルを行いましたが、ファイル構成などが複雑になってきた場合は設定ファイルを変更して自動的にビルドを行えるようにしたほうが便利だと思うのでいずれそちらのやり方もまとめたいと思います。
VSCodeのインストール
まずは以下のVSCodeの公式サイトからMac用のインストーラをダウンロードします。
https://code.visualstudio.com/download
ダウンロードした、zipファイルを展開するとVisual Studio Code.appというファイルが現れるので、これをアプリケーションフォルダに移動させます。
次に先ほど移動させたVisual Studio Code.appをダブルクリックで実行すると以下の画面が現れるので開くをクリックします。
そうするとVisual Studio Codeが起動します。
日本語化を行う
次にVSCodeのメニューなどが日本語で表示されるように拡張機能をインストールしていきます。
英語のままで大丈夫だという人は読み飛ばしてください。
左側のメニューの一番下のボタンをクリックします。
画面が遷移すると検索ボックスが表示されるのでそこにJapaneseと入力すると、一番上に日本語化の拡張機能が表示されるのでそちらをインストールします。
インストールごVSCodeを再起動すると日本語化されています。
C++拡張機能のインストール
次にVSCodeでC++のコードが読みやすくなるようにするために、C++の拡張機能をインストールします。
先ほど日本語化の拡張機能をインストールした画面を開き、検索ボックスにC++と入力します。
すると一番上にMicroSoftが提供しているC++の拡張機能が現れるのでそちらをインストールしましょう。
C++のコードを実行する
事前準備が終わったのでいよいよC++のコードを実行してみましょう。
今回は以下のコードを実行してみます。
#include <iostream>
int main(void){
std::cout << "Hello World!!" << std::endl;
return 0;
}
まずは適当なフォルダを作成してその中にC++のファイルを作成します。
今回は、HelloWorld.cppとしておきます。
ファイルが作成できたら先ほどのコードをコピペしてください。
コードをコピペしたらメニューから
ターミナル → 新しいターミナルを選択してターミナルを起動します。
ターミナルが起動できたらcdコマンドを使用して先ほどファイルを作成したディレクトリに移動します。
ディレクトリを移動することができたら以下のコマンドを実行します。
g++ -o HelloWorld HelloWorld.cpp
上記のコマンドを実行するとHelloWorldというファイルが作成されるので、以下のコマンドを入力してこのファイルを実行してみましょう。
./HelloWorld
ファイルを実行後ターミナルにHello World!!という文字列が表示されたら実行成功です。
まとめ
今回VSCodeを使ってC++ のコードを実行してみました。
今回は、ターミナルから直接コマンドを叩いてコンパイルを行いましたが、ファイル構成などが複雑になってきた場合は設定ファイルを変更して自動的にビルドを行えるようにしたほうが便利だと思うのでいずれそちらのやり方もまとめたいと思います。